これはなんだ?
何かに似ているぞ?
としばし映像を見ながら考え込む。。。
そうか、マイケルのライブはディズニーランドなんだ、と思った。
これは先日マイケルの大ファンのクライアントさんと話している時にそのSさんが言っていた言葉を思い出した。
「なんかマイコーの映像を見ていてディズニーランドに似てるって思ったんです」
そうなのだ、ライブ全体がディズニーランドでマイケルはミッキーなんだ。
年齢、性別、人種問わずなんか気になる存在、または憧れる存在。
完璧なまでのリハはパーフェクトなところを見せるディズニーに似ているではないか。
やはりマイケルは人間を超越したところにいたのだ。
これは亡くなってしまったから過大評価しているわけではなく事実そう感じてしまっているのだ。
リハーサルを詰めていく作業の途中にマイケルも苛立つ。
だけど決して他のスター達のように声を荒げることはない。
言いたいことは優しい言い回しで、さらには怒っていないということまで相手に伝える。
その怒っているけど怒っていない姿に優しさと寂しさが同居するように感じたのは僕だけではないと思う。
なんだか気の弱い人間だったのかも、とさえ感じる。
この映画はただのリハーサル風景を切り取っているだけではなく、ライブ完成までにあるいろんなストーリーが散りばめられている。
そしてまた我々はその中に隠されたストーリーを感じなくてはならない。
亡くなっていなければ絶対に出てこなかった映像なのだろうが、これはすでに映画たりうるものだ。
そう、映画としてきっちり成立しているのだ。
もし過去にマイケル・ジャクソンを少しでもかすったことのある方は絶対に観たほうがいい。
この世に生きている意味が少し変わってくるかもしれないから。
この世に生きている価値が解るかもしれないから。
そして
この世に生きている喜びを味わうために彼が必要だから。
DVDではなくぜひ映画館で観てください。
我々とマイケルの本当の意味での邂逅はもしかすると今なのかもしれない。
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