目的は日枝神社。
伝統行事である山王夏越御祓『茅の輪神事』に参加させていただく。
神社中央に設置された茅(ちがや)で出来た輪をくぐり夏の御祓いをしてもらうという行事。
食べ物や祝詞を奉納する。
その後はまず参拝者に配られる紙吹雪を自分に振りかけて人形(ひとがた)の和紙を全身に当てる。
そしてその人形はお返しして禊(みそぎ)完了。
さらに心身を清める禊のためにその輪をくぐり抜ける。
まずは宮司さん達から。
続いて参拝者達も。
宮司さん達に付いていきこの輪をくぐり抜け左へぐるっと回る、もう1回くぐって今度は右に回る、最後にもう1回くぐって左に回る。
この後本殿にて御祓いをしていただき山王夏越御祓は終了。
僕達夫婦はここ日枝神社で6月に式を挙げたのでそういえば結婚式の時もこの輪をくぐったのだ。
6月だしそれもあって初参加。
やはり神社で挙げた結婚式ってこうやってまた戻って来れるのがいいですね。
やはり日枝神社で良かった。
江戸時代の風情が残るこういった慣習はぜひ残って欲しい。
心を落ち着かせ自分の内面を洗う。
これからは毎年この夏の御祓いも参加させていただこう。
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